
■被写体の人物はストックフォトモデルです。撮影許諾を得ています。
学校行事ではプロのカメラマンが入り、写真を撮影してくれます。以前は卒業アルバムや配布用の集合写真がメインでしたが、ここ十年程は、保護者に向けてネットで写真販売をしてくれるようになりました。
フィルム写真から→デジタル画像へ
フィルム写真の場合は、学校の共有エリアに張り出し、専用封筒に番号を書いてお金を同封して申し込む方法が一般的でした。
一方、写真がデジタルデータとして扱えるようになってからは、ネット販売がメインとなっています。決済も、コンビニやカード、代引きといろいろ選べるようになりました。
わざわざ学校に出向かなくても写真の注文ができる
一般的に懇談会や授業参観の日程に合わせて写真を貼りだしていて、保護者が見られるようにしていました。
でもネット注文なら仕事で忙しく学校に出向けない人でも、自宅で24時間ネットを使って注文できるようになります。
ID・パスワード・掲載期間を厳しく管理
個人が特定される写真も多々あります。親御さんとしては、自分の子どもがアップでよく写っている写真はついついポチってしまいますね。
このように個人が特定できる写真はたくさん掲載されているので、他者が覗けないようにする仕組みは大切。通常イベントごとにIDとパスワードで厳しく管理しています。また、掲載期間も、例えば「1年間」と期限を設け、いつまでもネット上に掲載されている状態を防ぎます。