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補色使いで印象的な写真を撮ろう

写真を取る時、被写体をどうやって美しく撮影するか、バランスの良い構図はどんなかなどはとても気になります。その中でも、色合いは見た目がなんとなくよければいいや、と考えがち。ですが色も大切です。
ここでは補色使いについて、見てみましょう。補色を上手く取り入れれば、エキゾチックな写真が取れること間違いなしです。

補色とは?

補色とはいったいなんでしょうか?皆さんは色相環(色相環)の円をみたことはありますか?

色相環はこちら↓武蔵野美術大学より出典

色相環の丸い図の中で、正反対に位置する色のことを「補色」といいます。
例えば、赤と緑、青とオレンジのような色同士をいいます。補色同士を隣に置くと、コントラストが強く感じます。お互いが目立つ色になります。
皆さんも洋服の差し色として意識したりすることもあるでしょう。
補色同士を混ぜると、濁った灰色になります。

 

反対色とはちょっと違う?

補色に似た言葉で「反対色」があります。これは、対立する性質をもつ色どうしのことを指し、①色みの違い②明るさの度合い③あざやかさの度合い、こ3つによっての表します。
色相だけに着目した場合は、補色または補色に近い関係の色が反対色となります。

写真の補色を使うと素敵な仕上がりに

皆さん意識していないかもしれませんが、パット見て素敵だな、印象深いなと思う画像には、実は補色同士を取り入れていることが多いのをご存じですか。
補色同士の2色をメインにし、成り立っている写真はエキゾチックな雰囲気で、パッ目を引きます。

例えば、青系統の壁にオレンジ色の額の絵が飾ってあったり、黄色い花の中に紫の蝶が飛んでいたりなどです。

料理の世界でも補色は有効に使われています。例えば、黒味がかった赤いマグロの切り身に青シソが添えてありますよね。これは両方の色を引き立たせておいしく見えます。
緑色のワサビも同様です。マグロが一層おいしく見えますよね。

紅葉の季節はチャンス

赤・茶・オレンジ色がメインの紅葉の風景には青緑の昆虫だったり、青緑の屋根の家が目を引いたりします。
補色を意識して素敵な写真撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。