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しっとりビンテージ感!白黒写真やセピア写真の魅力

近年、カメラやカラー写真の進化は著しく、いかに美しく本物らしく見せるかが焦点でした。でもそんな競争も飽和状態。今改めてビンテージ感が溢れる白黒写真やセピア写真が見直されてきています。

白黒写真は3種類

①モノクロ

モノクロームの略。単色という意味で、一つの色の濃淡で表現された写真のことを言います。黒だけを差すように使われますが、他の色でも単色を使っていればモノトーンとなります。

②白黒

真っ白と真っ黒だけで表現されたもの。灰色などの中間色は使いません。絵に描いたパンダのような表現です。

③グレースケール

これはプリンタの色選択(カラーかグレースケールか)などで良く使われるので、最も一般的です。
白から黒までのグラデーションからなる写真です。

セピアとは?

英語でイカ墨という意味です。ヨーロッパの一部ではコウイカそのものを指します。
黒くて少し赤味のある黒褐色で、19世紀ごろから新聞や雑誌などでセピアのインクが使われるようになりました、そのため、セピア色にはビンテージな雰囲気が感じられます。

どんな魅力があるの?

とにかくシンプルな仕上がり

美しい色合いの写真はそれで素晴らしいのですが、見方によってははっきりしすぎて目が疲れるように感じたりします。また情報量が多すぎてずっと見ていると頭が混乱するという方も。

グレースケールがセピアの写真は単一色のグラデーションのため、被写体の特徴がはっきりと捉えられますし、構図もとらえやすいです。また光の差し加減も分かりやすく、被写体を集中して見ることができます。

ドラマやストーリーが感じられる

余計な情報がないグレースケールやセピア写真は、撮影されたものや背景、構図を集中して見ることができるので、一枚の写真からいろいろなことを想像できます。頭の中でストーリーを組み立てたりできる楽しさがあります。

光の指し方に注目する

カラー写真だと光の指し方にはあまり意識しませんが、グレースケールやセピアだと、シンプルな分光の濃淡が目立ちます。光の濃淡の美しさに注目して写真を見ることで、光に敏感になります。